研究課題/領域番号 |
17K09136
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
長澤 晋哉 金沢医科大学, 医学部, 講師 (30510341)
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研究分担者 |
浅地 孝能 金沢医科大学, 医学部, 教授 (00183137)
西野 善一 金沢医科大学, 医学部, 教授 (70302099)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | trimethylamine-N-oxide / BNP / CAVI / TMAO / 腸内フローラ / 動脈硬化 / 心機能 / 循環器疾患 |
研究実績の概要 |
本研究の目的は、腸内細菌によって産生されるtrimethylamine-N-oxide(TMAO)と心機能に強く相関するbrain natriuretic peptide (BNP)、およびTMAOと動脈硬化指標であるCardio Ankle Vascular Index (CAVI)との関連について、他の交絡因子を調整した多変量解析によって分析し、さらにTMAOとCAVIの平均年間変化量との関連も同時に分析することである。 平成29年度の本研究初年度には、大学の倫理審査委員会の承認を得た。 平成30年度より以下を実施したが、実際は研究参加者は若干少なく166名(計画は約200名)、また研究参加者の中でCAVI測定実施済みの者は10名以下であった。また血漿BNPは病院での診療体制などにより研究開始から血清NT-pro BNPに変更している。1)研究対象者からの同意:大学附属病院の人間ドック受診入院者で、年齢が40から70代の男女計166名に対し、研究計画について説明し研究参加の同意を得た。2)人間ドック:対象者について人間ドックを行い、下記の問診、身体計測、血液 、CAVIを測定した。*)問診:健康状況や内服治療の有無、喫煙や飲酒状況、身体活動量など。身体計測:身長、体重、腹囲、収縮期血圧、拡張期期血圧など。血液検査データ:総コレステロール、HDLコレステロール、トリグリセライド、血糖、ヘモグロビンA1c、TMAO(血漿)、NT-pro BNPなど。血圧脈波装置(VS-1500AN、フクダ電子株式会社製):CAVIとAnkle Brachial pressure Index 現在は論文作成中である。
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