研究課題/領域番号 |
17K11305
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
恒遠 啓示 大阪医科大学, 医学部, 講師 (70388255)
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研究分担者 |
林 正美 大阪医科大学, 医学部, 准教授 (00551748)
大道 正英 大阪医科大学, 医学部, 教授 (10283764)
田中 良道 大阪医科大学, 医学部, 講師 (10625502)
田辺 晃子 大阪医科大学, 医学部, 非常勤講師 (70454543)
佐々木 浩 大阪医科大学, 医学部, 講師 (80432491)
兪 史夏 大阪医科大学, 医学部, 非常勤医師 (80625674)
寺井 義人 大阪医科大学, 医学部, 非常勤講師 (90278531)
田中 智人 大阪医科大学, 医学部, 講師 (90411363)
藤原 聡枝 大阪医科大学, 医学部, 講師 (90707960)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | BNCT / 子宮頸癌 / 子宮頸がん / 硼素化合物 / 硼素内包高分子ミセル |
研究成果の概要 |
本研究は子宮頸癌治療に対する放射線照射に代わる治療戦略として硼素中性子捕捉療法(BNCT :Boron Neutron Capture Therapy)が可能であるか・有効な治療方法であるかの検討を目指した。in vitroとiv vivoで4種類の子宮頸癌細胞株を使用し、細胞内に取り込まれる硼素の濃度を、様々な暴露濃度および暴露時間などで検討をおこなった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
子宮頸癌患者は放射線照射後長期間経ってから起こる晩期障害が問題となる。また、放射線照射野内での再発に対しては追加放射線照射ができず、化学療法の奏効率も低く、予後不良とされている。放射線照射に代わる治療戦略として硼素中性子捕捉療法の抗腫瘍効果が確認できれば、臨床応用への進展につながる。
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