研究課題/領域番号 |
17K12530
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
堀口 雅美 札幌医科大学, 保健医療学部, 教授 (10217185)
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研究分担者 |
田中 豪一 札幌医科大学, 医療人育成センター, 准教授 (10167497)
丸山 良子 東北大学, 医学系研究科, 名誉教授 (10275498)
矢島 潤平 別府大学, 文学部, 教授 (30342421)
飯澤 良祐 札幌医科大学, 保健医療学部, 助手 (30813901)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 食行動 / 首尾一貫感覚 / 慢性ストレス / 血管内皮機能 / 指細小動脈拡張能 / 血管硬度 / 看護学 |
研究成果の概要 |
慢性ストレスの定量的評価に関し、指細小動脈拡張能検査法の妥当性を検証し、食行動と首尾一貫感覚との相関について検討した。指細小動脈拡張能検査法の指細小動脈拡張能検査法としてRH-NPV検査(片手法)の妥当性は検証された。しかしながら、青年期女性においてRHIと食行動の不健康度、およびRHIとSOCに有意な相関は認められず、慢性ストレスの定量的評価として活用するには課題がある。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
指細小動脈拡張能検査法としてRH-NPV検査(片手法)の妥当性が検証された。このことは指細小動脈拡張能を測定する際、片手のみの拘束、かつ痛みがほとんどないなど侵襲性が低い点としては研究参加者の負担を軽減できるという長所になる。
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