研究課題/領域番号 |
17K13132
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
身体教育学
|
研究機関 | 沖縄大学 (2018-2019) 沖縄工業高等専門学校 (2017) |
研究代表者 |
久米 大祐 沖縄大学, 人文学部, 講師 (50650628)
|
研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 20mシャトルランテスト / 筋酸素化指標 / 20mシャトルラン / 筋脱酸素化指標 / 筋脱酸素化 / 子ども / 大人 / パフォーマンス / 筋酸素動態 / 近赤外分光法 / 最大酸素摂取量 |
研究成果の概要 |
本研究では、筋脱酸素化指標に着目して、20mシャトルランテスト(20mSRT)の成績の決定因子を複数の年代(児童および学生)を対象に検討することを目的とした。本研究の結果、児童・学生ともに、20mSRT中に筋脱酸素化加速点が出現すること、当該加速点は20mSRTの成績と関連することが明らかとなった。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究から、筋脱酸素化指標が20mSRTの決定因子の1つとなり得ることが示唆された。筋脱酸素化指標と20mSRTの成績の関連性の生理学的背景は現時点では不明瞭であるが、本研究知見は学校現場等のフィールドにおいてより的確な全身持久力評価を行うための手法確立に必要な基礎資料となる。
|