研究課題/領域番号 |
17K17205
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
秋野 徳雄 東京医科歯科大学, 歯学部, 非常勤講師 (10736002)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2018年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 未焼成ハイドロキシアパタイト/ポリ-DL-乳酸 / 遺伝子組換えヒトbFGF / 塩基性線維芽細胞増殖因子 / 垂直的骨造成 / 骨補填材 / 血管新生促進作用 / 新生血管増生 / 骨形成 / 直的骨造成 / 組織形態計測 / 外側性骨造成 / オンレーグラフト法 / 立体形状型硬・軟組織補填剤 / 多孔性U-HA/PDLLA / FGF / 血管造成 / 新生骨形成能 / 非焼成ハイドロキシアパタイト粒子(U-HA) / ポリ-DL-乳酸(PDLLA) / 動物実験 / 骨形成能 / 骨移植 / 新生血管形成促進 / PDLLA / rhFGF2 / HA / 立体構造骨補填材 / 多孔性立体構造型骨補填材 / ポリ-DL-乳酸(PDLLA) / 非結晶性ポリマー / 非焼成ハイドロキシアパタイト粒子(U-HA) / 骨形成促進因子含有骨梁構造型人工骨 / 骨造成 / ポリマー |
研究成果の概要 |
研究開始当初の背景:術者及び患者の負担を軽減するために近年様々な骨補填材が開発され,インプラント治療においても応用されている.これらの材料形態は顆粒状であるため広範囲に及ぶ 水平的な骨吸収や高度に萎縮あるいは欠損した顎骨の骨造成には自家骨移植(オンレーグラフト法)が一般的に行われている.先行研究において、垂直的骨造成を目的とした立体形状を有する多孔性の未焼成ハイドロキシアパタイト/ポリ-DL-乳酸(以下,uHA/PDLLA)ブロックの垂直的骨造 成における有用性を検討した。その結果、FGFを添加することにより早期の骨形成及び新生血管増生の促進が認められた.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
患者の負担を軽減するために近年様々な骨補填材が開発され,インプラント治療においても応用されている.しかし,これらの材料形態は顆粒状であるため広範囲に及ぶ 水平的な骨吸収や高度に萎縮あるいは欠損した顎骨の骨造成には自家骨を形態修正し骨接合スクリューにて固定する自家骨移植(オンレーグラフト法)が一般的に行われている。そのため依然として、負担が大きい治療法であり、今回研究中の補填材が臨床応用されることにより、手術の簡略化・侵襲の軽減が可能になり研究の社会的意義は大きいものであると考えられる。
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