研究課題/領域番号 |
17K19631
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ブレインサイエンスおよびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
林 康紀 京都大学, 医学研究科, 教授 (90466037)
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研究期間 (年度) |
2017-06-30 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2018年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 光活性化蛋白質 / 記憶・学習 / スパイン / 興奮性シナプス / CREB / CaMKIV / 光プローブ / 行動予想発火 / 海馬 / 意思決定 / 光活性化タンパク質 / 場所細胞 |
研究成果の概要 |
光活性化CREBならびにCaMKIV作成を試みた。両者が核タンパク質であることを利用し、光活性化核移行シグナル (paNLS)を作成することを試みた。mCherryと核輸出シグナル-LOV2ドメイン-核移行シグナルを融合すると、光照射により核へ移行が観察された。しかしCREBと融合し、CRE下流でluciferase発現させたところ、光照射していない場合も発現が見られ、leakが疑われた。そこで、方針を転換し、dnCREBならびにdnCaMKIVを作成している。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、記憶形成のメカニズムに踏み込むもので、多彩な記憶障害を伴う疾患(例えば認知症など)や記憶が病的に更新する疾患(たとえばPTSDや薬物依存)の理解と治療に役立つと期待される。
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