研究課題/領域番号 |
17KK0008
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研究種目 |
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 名古屋工業大学 (2022) 国立研究開発法人産業技術総合研究所 (2017-2021) |
研究代表者 |
櫻井 祐子 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10396137)
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研究期間 (年度) |
2018 – 2022
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
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キーワード | マルチエージェントシステム / ゲーム理論 / クラウドソーシング / メカニズム設計 / ライドシェアリング / ヒューマンコンピュテーション / シェアリングエコノミー |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,限られた資源を有効活用するための新たな経済システムであるシェアリングサービスにおけるクラウドソーシングとライドシェアリングを主な対象領域として,人間中心型のメカニズム設計理論の構築である.本研究では,クラウドソーシングにおける,ワーカの作業品質制御に関する研究,ワーカらの能力に応じた適切なチーム編成のための効率的なアルゴリズム開発に関する研究,ライドシェアリングにおける公平な配車割当てアルゴリズムの開発に関する研究などに取り組んだ.マルチエージェントシステム技術だけでなく,最適化技術,機械学習などを用いることで,シェアリングサービスのための基盤技術の開発を行った.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
近年,シェアリングサービスの発展は目覚ましく,主要な経済システムの一つとして位置づけられるようになった.クラウドソーシングやライドシェアリングの市場規模は今後も拡大することが予想される.本研究で開発した,クラウドソーシングにおける作業品質制御手法やライドシェアリングにおける公平な配車割当てアルゴリズム等は各サービスの基盤技術になりえると考えられ,学術的意義や社会的意義は大きいと考える.
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