研究課題/領域番号 |
18017021
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 福井県立大学 |
研究代表者 |
村井 耕二 福井県立大学, 生物資源学部, 教授 (70261097)
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研究分担者 |
荻原 保成 横浜市立大学, 木原生物学研究所, 教授 (40185533)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
32,000千円 (直接経費: 32,000千円)
2009年度: 8,000千円 (直接経費: 8,000千円)
2008年度: 8,000千円 (直接経費: 8,000千円)
2007年度: 8,000千円 (直接経費: 8,000千円)
2006年度: 8,000千円 (直接経費: 8,000千円)
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キーワード | 倍数性 / 同祖遺伝子 / 発現調節 / 環境応答 / ゲノム間相互作用 / 倍数性進化 / 花成制御 / 貯蔵タンパク質 / 倍数性コムギ / 大量EST解析 / ストレス応答遺伝子 / 花成制御遺伝子 / ゲノムの機能分化 / ゲノムワイド解析 / 多重遺伝子族の発言制御 / プロモーター解析 |
研究概要 |
倍数性は植物に広くみられる現象であり、植物ゲノムは倍数性進化を遂げたことが動物ゲノムと異なる大きな特徴である。パンコムギは、祖先2倍体種由来のA, B, Dと3つのゲノムを持つ異質倍数体種である。パンコムギを用いた本研究によって、A, B, Dそれぞれのゲノムが内包する遺伝子セット(同祖遺伝子)は基本的に同じであるが、互いに分化し、ジェネティックおよびエピジェネティックな制御を受けていることが明らかとなった。
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