研究課題/領域番号 |
18064014
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
永島 英夫 九州大学, 先導物質化学研究所, 教授 (50159076)
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研究分担者 |
本山 幸弘 九州大学, 先導物質化学研究所, 准教授 (20283492)
砂田 祐輔 九州大学, 先導物質化学研究所, 助教 (70403988)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
73,600千円 (直接経費: 73,600千円)
2009年度: 9,900千円 (直接経費: 9,900千円)
2008年度: 9,900千円 (直接経費: 9,900千円)
2007年度: 9,900千円 (直接経費: 9,900千円)
2006年度: 43,900千円 (直接経費: 43,900千円)
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キーワード | 分子触媒 / クラスター / ヒドロシラン / シリコーンゲル / 固定化触媒 / 還元反応 / 脱水反応 / 鉄触媒反応 / 反応機構 / 遷移金属 / 触媒 / ナノ粒子 / ルテニウム / 重合 / アミド / 白金 / ヘテロバイメタリック錯体 |
研究概要 |
複数の遷移金属を含む化合物、複数のケイ素と遷移金属を含む化合物の合成、構造、反応性の解明を基盤に、元素と元素が相乗的に作用することにより初めて発現する特異な触媒作用の開発に成功した。とくに、Si-H基の近接効果を利用したヒドロシランを用いたカルボニル化合物の還元は、ルテニウム、鉄、白金、イリジウム触媒で実用的なプロセセスを提供した。応用として、繰り返し再使用可能なシリコーンゲル内包触媒の開発に成功した。
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