研究課題/領域番号 |
18101004
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ナノ構造科学
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研究機関 | (財)高輝度光科学研究センター |
研究代表者 |
木下 豊彦 (財)高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, 主席研究員 (60202040)
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研究分担者 |
室 隆桂之 財団法人高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, 主幹研究員 (50416385)
大河内 拓雄 財団法人高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, 研究員 (00435596)
小嗣 真人 財団法人高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, 研究員 (60397990)
大谷 義近 東京大学, 物性研究所, 教授 (60245610)
奥田 太一 広島大学, 放射光科学研究センター, 准教授 (80313120)
小林 啓介 独立行政法人物質材料研究機構, 共用ビームステーション長 (50372149)
松下 智裕 財団法人高輝度光科学研究センター, 制御情報部門, 主幹研究員 (10373523)
郭 方准 財団法人高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, 研究員 (40416376)
大沢 仁志 財団法人高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, 研究員 (00443549)
中村 哲也 財団法人高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, 主幹研究員 (70311355)
福本 恵紀 東京工業大学, 理学部, 研究員 (20443559)
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研究協力者 |
新井 邦明 東京大学, 物性研究所, 博士課程
木村 崇 九州大学, 稲盛フロンティアセンター, 教授
松井 真二 兵庫県立大学, 高度産業科学技術研究所, 教授
春山 雄一 兵庫県立大学, 高度産業科学技術研究所, 助教
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研究期間 (年度) |
2006 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
109,850千円 (直接経費: 84,500千円、間接経費: 25,350千円)
2010年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2009年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2008年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2007年度: 45,760千円 (直接経費: 35,200千円、間接経費: 10,560千円)
2006年度: 46,540千円 (直接経費: 35,800千円、間接経費: 10,740千円)
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キーワード | メゾスコピック物理 / 光電子顕微鏡 / 磁区 / ダイナミクス / ポンプ&プローブ法 / 時間分解観察 / 放射光 / 微小領域磁性 / 磁気応答 / 放射光光電子顕微鏡 / 磁気イメージング / ポンプ&プローブ法 |
研究概要 |
磁気円2色性を利用した放射光光電子顕微鏡において実現していた磁気イメージング観察をさらに発展させ、ポンプ&プローブ観察手法と組み合わせ、磁気応答のサブナノ秒領域のダイナミクスの実空間観察に成功した。微小磁性ドットの磁場パルスに対する応答を観測し、さらに、ドットが近接して配置されている場合の相互作用に関しても観測に成功した。磁場パルスのみならず、電場パルス、光パルスなどの外場を与えたときの応答ダイナミクスの可視化も実現した。
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