研究課題/領域番号 |
18205003
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
江幡 孝之 広島大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70142924)
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研究分担者 |
井口 佳哉 広島大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (30311187)
岩田 末廣 広島大学, 大学院・理学研究科, 特任教授 (20087505)
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連携研究者 |
岩田 末広 (財)豊田理化学研究所, フェロー (20087505)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
50,050千円 (直接経費: 38,500千円、間接経費: 11,550千円)
2009年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2008年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2007年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2006年度: 27,430千円 (直接経費: 21,100千円、間接経費: 6,330千円)
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キーワード | アミノ酸 / コンフォマー / 機能性分子 / 超音速分子線 / 二重共鳴レーザー分光 / 赤外スペクトル / 水和 / 量子化学計算 / 生体分子 / レーザー蒸発 / 質量分析 / 二重共鳴分光 / 機能成分子 / コンフォメーション / 超音速ジェット / 赤外分光 / 水和構造 / L-チロシン / 水和クラスター |
研究概要 |
超音速分子線レーザー分光と量子化学計算をもちいて,芳香族アミノ酸のコンフォメーションの決定を行うとともにコンフォマー特異的な光化学反応や水和過程を見いだした。クラウンエーテルやカリックスアレンのレーザー分光実験を行い,主に水分子をゲストとした包接化合物を形成し,その構造や包接機構を明らかにした。不揮発性分子の「レーザー蒸発真空紫外光イオン化質量分析装置」を新規開発し,比較的小さなアミノ酸から分子量1000Daを持つ包接化合物のイオン化質量分析に成功した。
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