研究課題/領域番号 |
18206046
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
篠田 裕之 東京大学, 大学院・情報理工学系研究科, 准教授 (40226147)
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研究分担者 |
安藤 繁 東京大学, 大学院・情報理工学系研究科, 教授 (70134468)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
48,750千円 (直接経費: 37,500千円、間接経費: 11,250千円)
2008年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2007年度: 21,060千円 (直接経費: 16,200千円、間接経費: 4,860千円)
2006年度: 14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
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キーワード | 計測システム / センサネットワーク / 2次元通信 / ユビキタス / 人工皮膚 / ウエアラブル / 分散コンピューティング / ワイヤレス電力伝送 / インタフェース / ユキビタス / 拡散信号伝送 |
研究概要 |
ケーブルなど1次元の媒体による通信、無線など3次元空間を媒体とする通信に対し、二次元面内を伝播する電磁エネルギーによって信号伝送する形態を二次元通信とよぶ。具体的には種々の柔軟材料・低コスト素材で作製可能な二次元通信層を、壁、床、机などの表面や、衣服などの布状シートとして作りこんでおく。その表面に専用のカプラを近接させると、電磁波は通信シートの内部および近傍を伝播し、通信シートに近接している他の通信素子と通信をする、というものである。本研究ではマイクロ波帯での二次元コネクション技術を確立し、これを用いたセンサネットワーク、特に柔軟体に多数のセンサ素子を埋め込んで通信するアプリケーションを展開した。具体的には3次元形状計測シート、柔軟ロボット皮膚、筋電計測インタフェースを試作した。
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