研究課題/領域番号 |
18206089
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 大阪大学 (2008) 九州大学 (2006-2007) |
研究代表者 |
柏木 正 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (00161026)
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研究分担者 |
胡 長洪 九州大学, 応用力学研究所, 准教授 (20274532)
藤久保 昌彦 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30156848)
谷澤 克治 海上技術安全研究所, プロジェクト長 (70373420)
末吉 誠 九州大学, 応用力学研究所, 助教 (80380533)
安澤 幸隆 九州大学, 工学研究院, 准教授 (10191123)
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連携研究者 |
安澤 幸隆 九州大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (10191123)
末吉 誠 九州大学, 応用力学研究所, 助教 (80380533)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
33,540千円 (直接経費: 25,800千円、間接経費: 7,740千円)
2008年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2007年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2006年度: 14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
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キーワード | 強非線形流体問題 / 流体・構造連成問題 / 数値流体力学 / 非線形境界要素法 / 波浪衝撃 / CIP法 / MPS法 |
研究概要 |
大振幅波浪中の浮体によって砕波や飛沫が発生するような強非線形流体現象に対しても精度の高い計算が可能となるよう, 最新の数値流体力学的手法をいくつか開発した。また波浪衝撃による浮体甲板上での圧力, 浮体の動揺, 波浪中抵抗増加を水槽実験によって計測し, その結果との比較によって開発した数値計算法の妥当性を検証した。さらに2007年11月には強非線形流れに関する国際会議を主催し, 世界トップレベルの研究情報の発信・交換を行った。流体・構造連成解析として, 新しい非線形ストリップ法の開発, 孤立波の衝突による垂直弾性板の振動に関する計算法の開発なども行った。
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