研究課題/領域番号 |
18251003
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
菅 浩伸 岡山大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (20294390)
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研究分担者 |
鈴木 淳 独立行政法人産業技術総合研究所, 地質情報部門, 主任研究員 (60344199)
横山 祐典 東京大学, 海洋研究所, 准教授 (10359648)
中島 洋典 有明工業高等専門学校, 一般教育科, 教授 (90172303)
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連携研究者 |
横山 祐典 東京大学, 海洋研究所, 准教授 (10359648)
中島 洋典 有明工業高等専門学校, 一般教育科, 教授 (90172303)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
42,770千円 (直接経費: 32,900千円、間接経費: 9,870千円)
2009年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2007年度: 13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
2006年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
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キーワード | サンゴ礁 / 環礁 / 海面上昇 / 地盤崩壊 / 津波 / 都市化 / 地形 / 地質 / 基盤サンゴ礁 / 洲島 |
研究概要 |
本研究課題では,インド洋モルディブ共和国で津波に対する環礁洲島の応答,環礁洲島の地盤,洲島地形についての現地調査を行い,太平洋の環礁立国(マーシャル諸島共和国・キリバス・ツバル)での地形調査とあわせて,環礁立国の持続的発展へ向けての見通しを得た。津波に対する環礁や洲島の構造的な強さと,洲島上のインフラストラクチャーの脆さが明らかになった。また,世界で初めて環礁洲島で発生した地盤崩壊より,続成作用による堅固な礁構造が重要であることが明らかになり,洲島における国土開発に限度があることが示された。
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