研究課題/領域番号 |
18330067
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
祝迫 得夫 一橋大学, 経済研究所, 非常勤研究員 (90292523)
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連携研究者 |
青野 幸平 立命館大学, 経営学部, 講師 (20513146)
岡田 恵子 法政大学, 大学院・政策創造研究科, 教授 (10524291)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
17,000千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 3,000千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2007年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2006年度: 4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
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キーワード | JASDAQ市場 / ファイナンス / マクロ経済変数 / 予測可能性テスト / 株式収益率のクロスセクション / 消費資産価格モデル / 行動ファイナンス / 金融論 / 資産価格モデル / 資産価格論 / 貯蓄 |
研究概要 |
マクロ経済変数と株式収益率のクロスセクションのパターンの関係について、消費/資産比率を用いたモデルをテストしたが、日本のデータに関するパフォーマンスは芳しいものではなかった。その理由について検討した結果、90年代末以降、消費/資産比率に不安定性が生じていることがわかった。これは現象的には家計貯蓄率の低下と密接な関連があり、高齢化の進展によって、所得と消費の相関が大きく低下していることに起因することが分かった。
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