研究課題/領域番号 |
18340039
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
野村 隆昭 九州大学, 大学院・数理学研究院, 教授 (30135511)
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研究分担者 |
若山 正人 九州大学, 大学院・数理学研究院, 教授 (40201149)
藤原 英徳 近畿大学, 産業理工学部, 教授 (50108643)
梅田 亨 京都大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (00176728)
伊藤 稔 鹿児島大学, 理学部, 准教授 (60381141)
伊師 英之 名古屋大学, 大学院・多元数理科学研究科, 准教授 (00326068)
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連携研究者 |
甲斐 千舟 金沢大学, 大学院・自然科学研究科, 助教 (70506815)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
10,660千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 1,860千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2006年度: 2,600千円 (直接経費: 2,600千円)
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キーワード | 解析学 / 関数解析学 / 関数論 / 幾何学 / ジーゲル領域 / 等質錐 / ジョルダン代数 / 等質開凸錐 / 調和解析 |
研究概要 |
等質錐に付随する基本相対不変式の間の次数のギャップと,その等質錐に付随する等質管状領域(第1種ジーゲル領域)の対称性に関する予想があったが,それを否定する等質錐を見いだした.しかもそれが3以上のどの階数においても存在することがわかった.また,双対錐に線型同型であるが,自己双対でない等質錐の例も3以上の任意の階数において発見した.さらに等質錐に付随する基本相対不変式が,対応するクランの複素化の右乗法作用素の行列式の既約因子のすべてであることもわかり,実際対称錐に付随するクランにおいて既約因子への分解を実行した.
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