研究課題/領域番号 |
18340158
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地質学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
林 愛明 静岡大学, 創造科学技術大学院, 教授 (90283861)
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研究分担者 |
道林 克禎 静岡大学, 理学部, 準教授 (20270978)
嶋本 利彦 広島大学, 大学院・理学研究科, 教授 (20112170)
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連携研究者 |
嶋本 利彦 広島大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (20112170)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,130千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2006年度: 12,100千円 (直接経費: 12,100千円)
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キーワード | 地震化石 / シュドタキライド / 断層破砕帯 / 脱水作用 / 震源断層岩 / 摩擦溶融 / 脆性破壊 / 塑性変形 / 2008年Ms8.1四川大地震 / シュードタキライト / 高速熱水摩擦試験機 / 内陸地震断層 / 沈み込み帯地震断層 / 断層剪断帯 / 断層破壞メカニズム / 断層深部 / グラニュライト相 / 断層破壊メカニズム / 四川大地震 |
研究概要 |
1).本研究では,大地震時の地震断層破壊は地表浅部から地下25~35キロより深い地殻深部まで及んでいることが初めて明らかにされた.また,高速摩擦実験行い,断層摩擦熱による蛇紋岩の大量脱水とそれによる地震断層強度が著しく低下したことを実証した. 2).2008年5月12日に発生したMs8.1の四川大地震(〓川地震)に伴い地表に現れた地表地震断層の現地調査を行った.その結果,〓川地震に伴って総延長285キロメートル以上,最大垂直変位量6.5メートルの地表地震断層が既存の龍門山逆断層帯沿いに現れたことが明らかになった. 3).地震断層に関連した地震物質学的な研究も行った.
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