研究課題/領域番号 |
18360252
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 麻布大学 |
研究代表者 |
平田 強 麻布大学, 環境保健学部, 教授 (50005493)
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研究分担者 |
橋本 温 阿南工業高等専門学校, 講師 (30332068)
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連携研究者 |
小澤 香織 麻布大学, 大学院・環境保健学研究科・修士課程, 学生
守屋 孝志 麻布大学, 大学院・環境保健学研究科・修士課程, 学生
鈴木 裕之 麻布大学, 大学院・環境保健学研究科・修士課程, 学生
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
11,380千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 1,380千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2006年度: 5,400千円 (直接経費: 5,400千円)
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キーワード | 塩素耐性病原微生物 / クリプトスポリジウム / ノロウイルス / 遺伝子解析 / 陰電荷膜 / ウイルス回収 / 下水 / Norovirus / RT-PCR / ウイルス濃縮 / 回収 / ろ過水量 / アルカリ誘出 / Cryptosporidium / norovirus / 遺伝子型 / 陰電荷膜法 / 下水処理 / 水環境 / 水処理 / DAPI染色 |
研究概要 |
下水のクリプトスポリジウムとウイルス調査を行った。クリプトスポリジウムは夏季に多い傾向が認められた。下水からは様々な遺伝子型が検出された。ノロウイルス濃度は冬季に高く夏季に少ないが、下痢症患者の発生数と下水ノロウイルス濃度との間に関連が認められた。陰電荷膜法における膜へのウイルスの吸着、酸洗浄アルカリ誘出による膜からの回収はウイルスの種類により異なること、直径90mm膜の場合、下水のろ過水量は100mL以内とすべきことが明らかになった。
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