配分額 *注記 |
13,300千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 1,500千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2006年度: 6,800千円 (直接経費: 6,800千円)
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研究概要 |
ラグランジュ系メッシュレス法の一種である粒子法は様々な現象を連成させ, 統合的に解析を行うための最も有力な手法のひとつといえる. そこで, 本研究では伝熱・凝固・湯流れ・変形など多くの現象が複雑に絡み合う鋳造分野への粒子法の適用性を検討した. 湯流れ解析と伝熱・凝固解析を連成させ, 密度および粘性の温度依存性を導入することにより, 体積変化を伴う複雑な問題の解析に成功し, 鋳造問題の統一解法の第一歩としてその基礎を示した.
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