研究課題/領域番号 |
18405015
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
進化生物学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
玉手 英利 山形大学, 理学部, 教授 (90163675)
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研究分担者 |
半澤 直人 山形大学, 理学部, 教授 (40292411)
原 慶明 山形大学, 理学部, 教授 (60111358)
リチャード ダブリュージェイ (RICHARD W.J. / リチャード W.J.) 山形大学, 理学部, 准教授 (90260455)
岩田 尚能 山形大学, 理学部, 講師 (70302289)
鈴木 英勝 石巻専修大学, 理工学部, 助教 (80306068)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
15,010千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 2,610千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2007年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2006年度: 3,700千円 (直接経費: 3,700千円)
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キーワード | 生物多様性 / 種分化 / 海水湖 / カイアシ類 / 浮遊生物 / 底生生物 / 遊泳生物 / 異所的種分化 / パラオ共和国 / 浮遊性カイアシ類 / 遺伝的分化 / 魚類 / 二枚貝類 / プランクトン / 群集構造 / 多様度指数 / 多変量解析 / 進化 / 海洋生物 / 動物プランクトン |
研究概要 |
海洋生物の種分化と多様性維持の機構を明らかにする目的で、多様な環境条件を有するパラオ海水湖の動物相の調査を行った。カイアシ類の種多様性は、水環境条件と隔離の程度に依存して、部分循環型海水湖と完循環型海水湖で大きく異なっていた。部分循環型海水湖ではイガイ科貝類の形態学的変化を伴う系統分化が観察された。ミトコンドリア遺伝子分析によって海水湖の小形魚類ではボトルネックが生じていることが確認された。
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