| 研究課題/領域番号 |
18406010
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(B)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 応募区分 | 海外学術 |
|---|
| 研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
|
|---|
| 研究機関 | 金沢大学 (2007-2009)
長崎大学 (2006) |
|---|
研究代表者 |
都野 展子 金沢大学, 自然システム学系, 准教授 (60295102)
|
|---|
| 研究分担者 |
高木 正洋 長崎大学, 副学長 (60024684)
川田 均 長崎大学, 熱帯医学研究所, 准教授 (80363480)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2006 – 2009
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
| 配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 2,460千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2007年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2006年度: 5,200千円 (直接経費: 5,200千円)
|
|---|
| キーワード | 熱帯病・国際医療 / 媒介節足動物 / 病害動物 / 原虫 / Africa / Anopheles gambiae / malaria / human blood index / host preference / mosquito / Kenya / Ghana / Anpheles gambiae |
|---|
| 研究概要 |
東アフリカ・ケニアのサバンナと海岸の高温多湿な環境および西アフリカ・ガーナの雨緑樹林帯と高温多湿な海岸地帯を調査対象とした本研究により、アフリカ大陸横断的にマラリア蚊の吸血行動を調べた場合、ハマダラカの遺伝的背景よりは恐らく調査地の気候とくに湿度により吸血行動が影響を受けていることが強く示唆された。より狭い地域内での吸血頻度に関する変異はガンビアハマダラカの繁殖場所からの距離によりもっともよく説明された。
|
