研究課題/領域番号 |
18500307
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 国立精神・神経センター |
研究代表者 |
大澤 圭子 国立精神・神経センター, 神経研究所・代謝研究部, 室長 (40392435)
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研究分担者 |
入野 康宏 国立精神・神経センター, 神経研究所・代謝研究部, 研究員 (10415565)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,100千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | ミクログリア / 細胞運動 / シグナル伝達 / 細胞外ヌクレオチド / インテグリン / 細胞遊走 / ATP / PLC / 脳・神経 |
研究概要 |
本研究は、神経-グリア細胞相互作用因子の一つである細胞外アデノシン三リン酸(ATP)によるミクログリアの遊走と突起伸長を調節する分子機構の解明を目的とし、ATP受容体P2Y12 により活性化されるホスホリパーゼCシグナル系が細胞移動に関与することを明らかにした。また、ミクログリア突起伸長の簡便な解析系を確立し、P2Y12を介した細胞接着因子インテグリンβ1の活性化が突起伸長調節に必要であることを示した。
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