研究課題/領域番号 |
18500607
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
大越 ひろ 日本女子大学, 家政学部, 教授 (80060698)
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研究分担者 |
高橋 智子 山梨県立大学, 人間福祉学部, 准教授 (10364861)
川野 亜紀 日本女子大学, 家政学部, 助手 (40318572)
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連携研究者 |
高橋 智子 山梨県立大学, 人間福祉学部, 准教授 (10364861)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,960千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
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キーワード | 咀嚼 / 食べ易さ / テクスチャー / 高齢者 / 筋活動量 / 食塊 / 食肉加工品 |
研究概要 |
高齢者にとって硬く、食べにくい食材であるゴボウや食肉の食べやすさについて検討した。ゴボウは酵素処理により、軟らかく、咀嚼時間も少なく、食べやすくなった。ミンチ食肉の一部をマッシュポテトなどで置換すると、軟らかくなり、しかも食塩添加により唾液分泌量が増加し,咀嚼時間なども減少した。この食塩添加したものは、高齢者では好ましいと評価され、高齢者向け食肉加工品への食塩添加効果は食べやすさの点から有効な手段といえる。
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