研究課題/領域番号 |
18500613
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 愛知江南短期大学 |
研究代表者 |
宇野 和明 愛知江南短期大学, 生活科学科, 教授 (80223585)
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研究分担者 |
青木 恭彦 三重大学, 大学院・生物資源学研究科, 准教授 (00212366)
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連携研究者 |
LILA Ruangpan Ministry of Agriculture and Cooperative, Thailand, Deparment of Fisheries, Technical Adviser
TIDAPORN Chaweepack Chanthaburi Coastal Fisheries Research and Development Center, Thailand, Fisheries Biologist
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,260千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 食品衛生 / 食の安全 / 抗菌剤残留 / 養殖エビ / タイ国 / 調理 / オキシテトラサイクリン / オキソリン酸 / キチン / 国際連携 / バナメイ / 国際共同 / ファーマコキネティクス / バイオアベイラビリティ / 残留 / 抗菌剤 / 国際共同研究 |
研究概要 |
本研究は輸入食品の安全確保を目的として、代表的な輸入エビであるバナメイシュリンプ養殖における抗菌剤使用評価についての基礎研究である。バナメイシュリンプはタイ国産を用い、評価対象の抗菌剤としてオキシテトラサイクリン(OTC)及びオキソリン酸(OA)を使用した。本研究はタイ国農務省水産局との協働で行われた。供試エビに抗菌剤をサイナス(静脈)内及び経口投与し、体内動態及び残留性を調べた。OTCは殻に高濃度長期間残留し、OAでは投薬量を多くするとバイオアベイラビリティ(生体内利用率)の低下が明らかとなった。加熱調理では残留抗菌剤を完全に分解消失させることはできないと判断された。
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