研究課題/領域番号 |
18500631
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 岐阜女子大学 |
研究代表者 |
長谷川 昇 岐阜女子大学, 家政学部, 教授 (10156317)
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研究分担者 |
望月 美也子 岐阜女子大学, 家政学部, 助手 (20367858)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 2,600千円 (直接経費: 2,600千円)
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キーワード | 粉末緑茶 / カテキン / 更年期 / 骨粗鬆症 / 運動負荷 / 緑茶 / 骨強度 / 運動療法 / 骨訴訟症 |
研究概要 |
EGCGの卵巣摘出(OVX)ラットの骨強度減少に対する効果を調べた。卵巣摘出は、有意に骨強度を低下させ、EGCGの投与はこの低下を抑制した。EGCGは破骨細胞株(RAW264.7)における破骨細胞形成を抑制した。健康教室に通っている60-80代の女性11名を対象として、粉末緑茶摂取と運動の影響について検討した。骨密度計による測定結果では、56日後の結果で、EGCG投与郡に有意な増加傾向が認められた。これらの結果から、EGCGは閉経後骨粗鬆症の症状を緩和する可能性が示唆された。
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