研究課題/領域番号 |
18520203
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
岩根 久 大阪大学, 大学院・言語文化研究科, 教授 (50176559)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,520千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | 仏文学 / 文学史 / 文化史 / 書誌学 / ヴィオレ=ル=デュック / 風刺 / サント=ブーヴ |
研究概要 |
フランス本国においてすら等閑視されていたE.-L.-N.ヴィオレ=ル=デュック(1781-1857)の業績を再評価し、19世紀前半の文芸界において彼が隠れた影響力を持っていたことを実証した。特に1830年代後半から1840年代に亘る文芸誌記事に詳細な検討を加え、サント=ブーヴがヴィオレ=ル=デュックの交流が希薄であったという従来の説を覆す決定的証拠を得たことは本研究の大きな成果である。
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