研究課題/領域番号 |
18520596
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 國學院大學栃木短期大学 |
研究代表者 |
小林 青樹 國學院大學栃木短期大学, 日本史学科, 准教授 (30284053)
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研究分担者 |
小林 謙一 国立歴史民俗博物館, 研究部, 助手 (80303296)
坂本 稔 国立歴史民俗博物館, 研究部, 助教授 (60270401)
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連携研究者 |
小林 謙一 中央大学, 文学部 (80303296)
坂本 稔 国立歴史民俗博物館, 研究部, 助教授 (60270401)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,940千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 同位体分析 / 墓制 / 集合形態 / 移入者 / 再葬墓 / 土器付着物 / 食性分析 / 再葬墓造営集団 / 集団関係 / 土器棺 / 集団構成 / 考古学 / 食性 / 人骨 / 貝塚 / 集落遺跡 / 土器の付着物 |
研究概要 |
縄文時代から弥生時代への移行期にみられる再葬墓を造営した集団について、墓地出土の土器棺などのδ13Cを中心とした同位体分析により食性の復元とそのばらつき度合いから、集団の均一性と移入者の存在を検討するのが本研究の目的である。土器棺は、日常的な使用の後に棺に転用された可能性が高く、その土器棺に付着した炭化物の食性分析の集積は集団構成を考える上で重要である。今回は、愛知県馬見塚遺跡出土の土器棺の分析を中心に、その可能性を検討した。
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