研究課題/領域番号 |
18530578
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 武庫川女子大学 |
研究代表者 |
井上 雅勝 武庫川女子大学, 文学部, 准教授 (00243155)
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研究分担者 |
松井 理直 神戸松蔭女子学院大学, 文学部, 准教授 (00273714)
蔵藤 健雄 琉球大学, 教育学部, 准教授 (60305175)
大谷 朗 大阪学院大学, 情報学部, 准教授 (50283817)
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連携研究者 |
大谷 朗 大阪学院大学, 情報学部, 准教授 (50283817)
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研究協力者 |
宮田 高志 株式会社ジャストシステム
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,960千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2006年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
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キーワード | 言語 / 文理解過程 / 意味・談話処理 / 漸進的処理 / 量化 / Incremental-DRT / 日本語 / 実験系心理学 / 言語学 / 認知科学 / 文理解 |
研究概要 |
本研究では,言語学・心理学・言語工学の研究者からなる学際的共同研究体制に基づき,意味・談話処理をベースとした漸進的談話表示理論モデル (Incremental-DRT) を新たに提案・実証した。核となる成果は,量化-非量化の理論的対比から,漸進的に意味を構築する文解釈過程を記述したこと,また,文理解における即時処理と遅延処理双方の可能性に言及し得たこと,さらに,このモデルの妥当性を複数のリーディング実験に基づいて実証したことである。
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