研究課題/領域番号 |
18540026
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
加藤 信一 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (90114438)
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研究分担者 |
松木 彦 (松木 敏彦) 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (20157283)
西山 享 (西山 亨) 京都大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (70183085)
高野 啓児 明石工業高等専門学校, 一般科目, 准教授 (40332043)
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連携研究者 |
西山 享 青山学院大学, 理工学部, 教授 (70183085)
高野 啓児 明石工業高等専門学校, 一般科目, 准教授 (40332043)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,020千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 対称空間 / 表現論 / 簡約群 / 有限体 / 局所体 / p-進体 / p進体 / distinguished表現 / 誘導表現 / 放物型部分群 |
研究概要 |
有限体およびp進体上の簡約群の表現論の自然な拡張として,これに付随した対称空間の表現について研究を行った.特にp進群の場合に,対称空間上の表現が(相対)尖点表現や二乗可積分表現になるための判定法を,古典的な群の場合と同じような定式化で与えることに成功した.また部分表現定理の対称空間への拡張も得た.その他有限体の場合にコホモロジー誘導による対称空間の表現の構成も研究した.
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