研究課題/領域番号 |
18540048
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
角皆 宏 上智大学, 理工学部, 准教授 (20267412)
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研究分担者 |
都築 正男 上智大学, 理工学部, 准教授 (80296946)
梅垣 敦紀 早稲田大学, 高等研究所, 准教授 (60329109)
森山 知則 大阪大学, 理学研究科, 准教授 (80384171)
陸名 雄一 早稲田大学, 理工学部, 講師 (10434309)
星 明考 立教大学, 理学部, 助教 (50434262)
小松 亨 東京理科大学, 理工学部, 講師 (10403974)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,220千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 整数論 / 代数学 / ガロア理論 / アルゴリズム / 幾何学 |
研究概要 |
ガロア理論とは一言で言えば数の対称性の理論であり、中でも構成的ガロア理論は、狙った対称性を具体的明示的に作ることを主眼とする研究である。特に本研究課題では、非可換な対称性(ガロア群)を持つ場合を取り扱い、幾何的な対称性を利用する手法を中心として、主に5次・6次の多項式に関わる場合に対し、様々な特色ある対称性を持つ多項式を具体的に構成した。得られた多項式が簡潔な表示を持つことも意味があり、それにより幾らかの数論的性質も明らかにすることが出来た。
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