研究課題/領域番号 |
18540061
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
剱持 勝衛 東北大学, 大学院・理学研究科, 名誉教授 (60004404)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,280千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 微分幾何学 / 部分多様体 / 平均曲率ベクトル / 複素空間形 / 回転超曲面 / 平均曲率 |
研究概要 |
3次元ユークリッド空間内の平均曲率一定曲面論を拡張する目的で、本研究では複素2次元複素空間形内で平均曲率ベクトル場が平行な実2次元曲面の局所構造を研究した。その結果このような曲面はケーラー角度関数の性質によりI型とII型の2種類に分かれることを示した。 I型については曲面の構成法まで含めて完全な理解が得られた。II型の曲面については第一、第二基本形式が決定できたことによりそのような曲面の局所構造の解析をほぼ終了した。
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