研究課題/領域番号 |
18540078
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 東京大学 (2008) 名古屋大学 (2006-2007) |
研究代表者 |
土屋 昭博 東京大学, 数物連携宇宙研究機構, 特任教授 (90022673)
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研究分担者 |
菅野 浩明 名古屋大学, 大学院・多元数理科学研究科, 教授 (90211870)
粟田 英資 名古屋大学, 大学院・多元数理科学研究科, 准教授 (40314059)
太田 裕史 (太田 啓史) 名古屋大学, 大学院・多元数理科学研究科, 教授 (50223839)
中西 知樹 名古屋大学, 大学院・多元数理科学研究科, 准教授 (80227842)
林 孝宏 名古屋大学, 大学院・多元数理科学研究科, 准教授 (60208618)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,190千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 共形場理論 / 頂点作用素代数 / 場の量子論 / 共形ブロック / テンソル圏 |
研究概要 |
Zhu の有限性条件をみたす頂点作用素代数の表現のつくるアーベル圏がArtin かつNoethern であり、また既約対象が有限個であることを示した。さらに、対応する共形場理論を使ってこのアーベル圏がbraided tensor 圏の構造を持つことを示した。典型的な例として、頂点作用素W(p) について、その表現のつくるアーベル圏が一の巾根における制限されたs12(C)型の量子群の表現のつくるアーベル圏と同値であることを示した。
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