研究課題/領域番号 |
18540083
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
遠藤 久顕 大阪大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (20323777)
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研究分担者 |
菊池 和徳 大阪大学, 大学院・理学研究科, 講師 (40252572)
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研究協力者 |
GURTAS Yusuf Z. デポー大学, DePauw Univ, 助教授, Assistant Professor
安井 弘一 大阪大学, 大学院・理学研究科, 博士課程/日本学術振興会特別研究員PD
門田 直之 大阪大学, 大学院・理学研究科, 博士課程
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,470千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 4次元多様体 / 写像類群 / 符号数 / Lefschetzファイバー空間 / Meyerコサイクル / 微分構造 / 擬準同型 / 超楕円性 / 関係式 / quandle / 有理ブローダウン / Kirby図式 |
研究概要 |
4次元の幾何学的対象である4次元多様体を、曲面から曲面への写像の集合から構成される写像類群を用いて研究した。特に、無数の曲面が集まって構成されているような4次元多様体を詳しく調べ、今までに知られていない性質を持つ具体例を多数構成した。また、曲面の間の写像を変えたときに対応する4次元多様体がどのように変わるかを明らかにした。さらに、写像類群自体の性質もいくつか解明した。
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