研究課題/領域番号 |
18540201
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
大域解析学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
山上 滋 茨城大学, 理学部, 教授 (90175654)
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研究分担者 |
日合 文雄 東北大学, 情報科学研究科, 教授 (30092571)
泉 正己 京都大学, 理学研究科, 教授 (80232362)
大嶋 秀明 茨城大学, 理学部, 教授 (70047372)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,020千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | テンソル圏 / 自由積 / 平面代数 / 作用素環 / 量子代数 / 遷移確率 / 面代数 / 双加群 / 分岐則代数 |
研究概要 |
対称性を記述するための数学的概念に群というものがある。最近の研究により、これでは扱い切れない対称性の存在が明らかになり、群に代わるものとしてテンソル圏の理論が注目されるようになった。 この課題では、このテンソル圏の中でも平面図式による表示が可能な場合に的を絞り、図式の行列表現とテンソル圏の関係について研究を行った。主な成果は、このようにして得られるテンソル圏が単生成元という性質で特徴づけられるという事実である。
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