研究課題/領域番号 |
18540275
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
坂本 眞人 神戸大学, 理学研究科, 助教 (30183817)
|
研究分担者 |
谷村 省吾 京都大学, 情報学研究科, 准教授 (90273482)
竹永 和典 熊本保健科学大学, 保健科学部, 准教授 (50379294)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
3,080千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
|
キーワード | 並進対称性 / 対称性の破れ / 高次元時空 / 高次元ゲージ理論 / 高次元重力理論 / 量子力学的超対称性 / 有限温度 / ゲージ理論 / 重力理論 / 素粒子物理 / 超対称性 |
研究概要 |
高次元ゲージ/重力理論の枠組みの中で、4次元質量スペクトラムにはN=2量子力学的超対称性が隠れており、それは高次元ゲージ対称性、あるいは、高次元一般座標変換不変性がその起源であることを明らかにした。この超対称性はゲージ対称性の破れとも密接に関係していることも見出された。また、高次元ゲージ理論における有限温度効果の解析により、予想に反して、高温でもゲージ対称性の破れが起こりうることが明らかになった。
|