配分額 *注記 |
4,200千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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研究概要 |
宇宙工学, ロボット工学及びナノ技術という重要な工学分野からの問題を取りあげ, 力学系理論を応用して, 伝統的な方法では困難であった革新的な結果を得ると共に, 工学分野における力学系理論の重要性をさらに明らかなものとした. 具体的には, 力学系理論の手法を用いることにより, 低コストで地球から月へ飛行する宇宙ロケットの軌道を設計し, エネルギー消費の低い2足歩行ロボット, 高精度の測定が可能な原子間力顕微鏡の機構を提案した.
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