研究課題/領域番号 |
18560426
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御工学
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研究機関 | 南山大学 (2007-2008) 東京大学 (2006) |
研究代表者 |
大石 泰章 南山大学, 数理情報学部, 准教授 (80272392)
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研究分担者 |
増淵 泉 広島大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (90283150)
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連携研究者 |
増淵 泉 広島大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (90283150)
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研究協力者 |
TANAGORN Jennawasin 豊田工業大学, 大学院・工学研究科, ポストドクトラル研究員 (00520991)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 制御理論 / ロバスト最適化 / 非線形構造 / パラメータ依存Lyapunov関数 / 誤差評価 / 漸近的厳密性 / 制約つき制御 / 切替え型制御 / 許容集合 / 行列拡大法 / 領域分割 / 疎構造 / 計算量 / 2乗和多項式 / 領域分割型アプローチ / 密度関数 / 非線形制御 / 保守性 |
研究概要 |
不確かなパラメータに非線形に依存するロバスト最適化問題について, 非線形構造を考慮して保守的でない解を得る方法を研究し, さらにその制御への応用を行なった. 具体的には, ロバスト最適化法の理論の研究として, 解法の誤差評価と適応的精度向上の研究を行ない, 合わせて解法が厳密になることの検証法を与えた. またロバスト最適化法の実用性向上の研究として, 疎構造の利用による計算量の抑制や, 未知関数を含むロバスト最適化問題のための解法の一般化を行なった. さらにロバスト最適化法の制御応用の研究として, 制約を持つ非線形系の切替え型制御への応用を行なった.
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