研究課題/領域番号 |
18560717
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属生産工学
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研究機関 | 大阪工業大学 |
研究代表者 |
羽賀 俊雄 大阪工業大学, 工学部, 教授 (00212134)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,980千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | リサイクル / 不純物の無害化 / アルミニウム合金 / ボディーシート材 / 6000系合金 / 双ロールキャスター / ワニロ割れ / ロール荷重 / 半凝固 / 直接圧延 / 無害化 / 薄板 / ヘム加工 / ロールキャスティング |
研究概要 |
従来型のアルミニウム用双ロールキャスターと比較して2倍以上の冷却速度と5倍以上の生産性を有する高速双ロールキャスターを確立し,このプロセスが自動車ボディーシート用アルミニウム合金板のリサイクルにおける不純物の無害化に有効であることを示した.ロール径は300mmの実験室サイズのものから1500mmの生産機サイズのものまで実験に使用した.Fe量が0.4%の増加,つまり2回のリサイクルにおいてもヘム加工性において不純物を無害化できることを明らかにした.
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