研究課題/領域番号 |
18580030
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 石川県立大学 |
研究代表者 |
杉浦 明 石川県立大学, 生物資源環境学部, 教授 (00026379)
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研究分担者 |
田尾 龍太郎 京都大学, 大学院農学研究科, 准教授 (10211997)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,050千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
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キーワード | 不定胚形成 / 不定芽形成 / 植物ホルモン / 果樹 / 幼若組織 / 成熟相組織 / カキ / カルス / チジアズロン(Thidiazuron;TDZ) / 葉状体 / チジアズロン / 不定眼形成 / 直物ホルモン / ファイトスルフォカイン |
研究概要 |
永年性木本果樹のカキを材料として、幼若組織と成熟相組織について不定胚の誘導を試みた。幼若組織である未熟種子の胚軸・子葉をサイトカイニンのベンジルアデニン(BA)とオ-キシンの2,4-ジクロロフェノキシ酢酸(2,4-D)を組み合わせて添加した培地で培養することによって不定胚が誘導され、植物体が再生された。いっぽう、成熟相に達した植物体の葉片はサイトカイニンのチジアズロン(TDZ)を高濃度で添加した培地で不定胚が誘導されたが、幼植物体の再生までには至らなかった。
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