研究課題/領域番号 |
18590631
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
南方 かよ子 浜松医科大学, 医学部, 講師 (70115509)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,140千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 薬毒物 / 錯体 / 質量分析 / イオンスプレー / 亜ヒ酸 / ヒ酸 / モノメチルアルソン酸 / ジメチルアルシン酸 / シアナイド / サルファイド / ピロリジンジチオカルバミン / クエン酸 / Urine Luck / クロム / シスプラチン / プラチナ / コバルト / ドーピング / エレクトロスプレー / 銀 / ジエチルジチオカルバミン / モリブデン / ルテニウム |
研究概要 |
イオンスプレー質量分析法(ESI-MS)は分子構造の解明に最適な方法であるが、分子が強く荷電して水溶性が高い場合にはイオン化できず、検出ができないという欠点がある。申請者は検出できていなかった薬毒物を錯体化合物とし、さらに第三の因子を反応させて分子を励起し、これらを極性有機溶媒で抽出することによりイオン化をさらに促進し、ESI-MSで高感度に検出する方法を見出した。この方法により中毒者試料中のモリブデン、6価クロム、シスプラチン、コバルト、ヒ酸、亜ヒ酸、モノメチルヒ素、ジメチルヒ素、シアナイドを同定・定量した。
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