研究課題/領域番号 |
18591941
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
杉山 哲也 大阪医科大学, 医学部, 講師 (20298764)
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研究分担者 |
奥 英弘 大阪医科大学, 医学部, 准教授 (90177163)
小嶌 祥太 大阪医科大学, 医学部, 助教 (10388259)
池田 恒彦 大阪医科大学, 医学部, 教授 (70222891)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | gap結合 / 視神経乳頭循環 / 自動調節能 / レーザースペックル法 / グリア細胞 / gap junction / 網膜電図 / 免疫組織化学染色 / Connexin 43 / ミュラー細胞 / 綱膜電位図 / 家兎 / オクタノール / アロキサン / 白色家兎 / ニホンザル |
研究概要 |
眼血流調節、特に眼圧が変動した際の調節において、gap結合を介した網膜血管の細胞間連絡が重要な役割を果たしていること、さらに糖尿病ではgap結合に破綻を生じており、それが糖尿病における眼循環障害ひいては糖尿病網膜症の発症につながること、またこれらの病態においてグリア細胞も深く関与していることなどを明らかした。以上の知見は、糖尿病網膜症の病態解明や治療薬開発において重要なものであると考えている。
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