配分額 *注記 |
10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2006年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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研究概要 |
2,4-ジクロロフェノキシ酢酸(2,4-Dを部分分解できるプラスミドpJP4を用い、連続回分式活性汚泥プロセス(SBR)にプラスミドオーグメンテーションを実施した。pJP4を導入しなかった対照系SBRは、2,4-Dを分解できなかった。2,4-Dを完全分解できるJMP134 (pJP4)を導入したSBRは、3日目まで高い分解率を示した後、JMP134の淘汰に伴って分解率が低下し、transconjugantが増加した20日目から分解率が回復した。2,4-Dを分解できないHB101 (pJP4)を導入したSBRは、7日間は2,4-Dを分解できなかったが、transconjugantが増加した20日目から分解率が向上した。
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