配分額 *注記 |
26,780千円 (直接経費: 20,600千円、間接経費: 6,180千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2006年度: 17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
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研究概要 |
近年実用化されつつある超高強度コンクリートの発熱, 自己収縮に着目し, 実大の鉄筋コンクリート柱の性能について評価した。結果として, 自己収縮により鉄筋周囲にひび割れが生じ, 付着剛性が低下すること, 部材断面内にひび割れが入ることが明らかになった。これらは膨張材と収縮低減剤の併用により抑制可能であった。また, 柱の曲げ性能において, 自己収縮による早期の鉄筋の圧縮降伏は影響が無いことが解析によりわかった。
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