研究課題/領域番号 |
18720136
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本語教育
|
研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
石黒 圭 一橋大学, 留学生センター, 准教授 (40313449)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
2,310千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 200千円 (直接経費: 200千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
|
キーワード | 文章 / 談話 / 接続詞 / 作文 / 教材開発 / 連接関係 / コーパス / 文脈 |
研究概要 |
本研究では、科研費を用いて、新聞、論文、エッセイ集、シナリオ集のコーパスの構築、および「談話展開指標」基礎資料の作成をおこない、それにもとづいて、接続表現の出現頻度順のリスト、および、個々の接続表現が持つ機能領域の広狭を示すリストを完成させた。その結果、接続表現の出現頻度と出現する接続表現の種類に、各ジャンルの特性を反映した特徴が見られること、および、接続表現の種類によって機能領域に大きな違いが見られることを明らかにした。さらに、先行文脈にどのような表現があるとき、特定の接続表現が出現するかという相関関係も、部分的ではあるが、明らかにした。
|