研究課題/領域番号 |
18730157
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
渡邊 直樹 筑波大学, 大学院・システム情報工学科, 講師 (20378954)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,270千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 産業組織論 / ゲーム理論 / ミクロ経済学 / 特許ライセンス / 寡占市場 / 携帯電話 / QAP / ヘドニック回帰 / 製品の更新 / ターンオーヴァー・サイクル / 動学ゲーム / QAP指標 |
研究概要 |
本研究の成果は(1) 特許ライセンス問題を分析するための一般モデルの構築、(2)日本における携帯電話端末の属性調整済価格(QAP)の推計である。前者では、特許技術の売買契約交渉によって締結する場合、特許権者は何社と交渉すべきか、ライセンス料は幾らに定まるかという問題に対して回答を与えた。後者では、激しくシェアを争っている事業者同士はQAPの大幅な引き下げを同時には行わないという理論予想が裏付けられた。
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