研究課題/領域番号 |
18730439
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
服巻 豊 鹿児島大学, 大学院・臨床心理学研究科, 准教授 (60372801)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,810千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 臨床心理学 / 心理学的介入 / 疼痛 / セルフケア力 / 臨床動作法 / 緩和ケア / セルフケアカ |
研究概要 |
疼痛は、主観的な体験である.疼痛は、人間に身体的、心理的な活動性に制限を引き起こし、生活の質(QOL)の低下をもたらす.本研究においては、疼痛の主観的体験の中に引き起こされる心理的制限、特に疼痛により低下させられたセルフケア力に注目し、疼痛を抱えた患者に身体を通した心理学的介入方法である臨床動作法を適用した.その結果、疼痛を抱えた患者の痛みへの対応の仕方が変化し、疼痛ケアにつながり、セルフケア力が賦活されることが示唆された.その成果は、国際学会、透析医療関係学会、日本リハビリテイション心理学会にて報告した.
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