研究課題
若手研究(B)
祭りの調査研究によって臨床心理学的象徴研究を進展させたと考えられる。具体的には,各季節の祭りにおける代表的象徴を明らかにし,各象徴を使用した代表的祭りを調査した。そして,祭りにおける人間と象徴の相互作用を考察し,祭りにおける象徴的時空間の構成過程,通過儀礼におけるリアリティ変容の心理学的構造,春の火祭における火のイメージの心理学的構造,象徴的体験を分析する枠組みとしての象徴的現実の構造解析などを行った。
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大阪府立大学大学院人間社会学研究科心理臨床センター紀要 2
ページ: 9-15
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大阪府立大学大学院人間社会学研究科心理臨床センター紀要 創刊号
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日本箱庭療法学会第20回大会発表論文集
ページ: 120-121