研究課題/領域番号 |
18740002
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
志甫 淳 東京大学, 大学院数理科学研究科, 准教授 (30292204)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,740千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | クリスタル / リジッドコホモロジー / 過収束性 / 対数的代数多様体 / p進解析 / 対数的延長 / クリスタルコホモロジー / 重み篩 / 過収束アイソクリスタル / p進非リュービル数 / 重み節 / 重みスペクトル系列 / 収束コホモロジー |
研究概要 |
標数p>0の完全体上の代数多様体の射の相対的リジッドコホモロジーの有限性、過収束性を適当な仮定の下で証明した。過収束アイソクリスタルの対数的延長理論を適当な仮定の下で証明した。また、標数p>0の正則優秀スキームの対数的ホッジ・ヴィットコホモロジーに対する純性定理およびガーステン型予想を証明した。更に相対的対数的クリスタルコホモロジーの重み篩の理論を構築した。
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