研究課題/領域番号 |
18740009
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 岡山大学 (2007-2008) 京都大学 (2006) |
研究代表者 |
鈴木 武史 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授 (30335294)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,600千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | Cherednik代数 / Hecke代数 / アフィンLie代数 / 量子群 / 共形場理論 / 最高ウエイト圏 / 最高ウエイト表現 |
研究概要 |
共形場理論とよばれる可解な場の理論の模型の代数的構造に注目し,そこに登場する代数系とその表現について研究を行った.結果,共形場理論の枠組みが,微分方程式系に関連して現れるCherednik代数と,系の対称性を記述するアフィンLie代数の表現の間の良い対応を与えていることがわかった.さらに,Cherednik代数の可積分な表現に関連して新たな組合せ論的対象が得られた.
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