研究課題/領域番号 |
18740034
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
幾何学
|
研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
安藤 直也 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授 (50359965)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,540千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
|
キーワード | 主分布 / 曲率線 / 測地的曲率 / molding surface / 優決定系 / 整合条件 / Liouvilleの方程式 / sinh-Gordon方程式 / 準曲面 / 主方向平行曲面 / Codazzi-Mainardi多項式 / 測地線 / 準曲面(構造) / 標準的前発散 / 平均曲率-定曲面 / 一般化されたRicci条件 / 平坦な曲面 |
研究概要 |
私は数年前,第一基本形式と曲率線(接線が主方向である曲線)がE3の曲面の主曲率をほとんど決定することを示した.上記研究期間内においては,3次元空間型の曲面の曲率線の測地的曲率の観点で幾つかの種類の曲面の特徴付けを行なった.また主曲率を解とする優決定系を調べ,第一基本形式と曲率線が曲面の主曲率をどの程度決定するのかについて幾つかの結果を得た.
|